目的
- 物理的なソフトウェア成果物の、ノード(デバイス或いは実行環境ノード)への割り当てを明らかにします
- ソフトウェア要素や物理的要素間の通信方法を明らかにします
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成果物関連
入力成果物リスト
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前準備
- 要件定義書や分析結果、アプリケーション物理構造図を入手し、内容を理解しておきます
- モデリングツールを準備し、配置図を作成できる環境を整えます
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作成手順
1 |
- 要件定義書のアーキテクチャに関する要件、アプリケーション物理構造図を元に、物理的な配置要素を抽出します。
- 本レシピでは、大きく「クライアント」「サーバー」「外部システム」に分類
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2 |
- それぞれの配置要素のインスタンスを生成し、接続します。
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ワンポイント・アドバイス
- 主要な配置要素によって、システムの物理的な構成を明らかにします
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チェック・ポイント
- 要件定義書や分析結果と矛盾はありませんか?
- 主要な配置要素は漏れなく抽出・配置できていますか?
- 各配置要素間の接続プロトコルも明らかにしていますか?
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参考情報
- ジョナサン アダムス (著), グル バスデバ (著), シュリニバス コーシック (著), ジョージ ガラボス (著), 樋口 節夫他 (翻訳)「Webシステムのデザインパターン」,翔泳社,2003年
- 株式会社オージス総研 (著)「仕事の流れで理解する 実践!SOAモデリング 」,翔泳社,2007年
- Deepak Alur (監修), John Crupi (著), Dan Malks (著), 近棟 稔 (著), 吉田 悦万 (著), 小森 美智子 (著), トップスタジオ (著)「J2EEパターン 第2版」,日経BP社,2005年
- (株)グルージェント (著)「Google App Engine for Java [実践]クラウドシステム構築」,技術評論社,2009年
- Len Bass (著), Rick Kazman (著), Paul Clements (著), 前田 卓雄 他(翻訳)「実践ソフトウェアアーキテクチャ」,日刊工業新聞社,2005年
- サイモン ブラウン (著), ジェイソン フォークナー (著), ロッド ジョンソン 他(著), トップスタジオ (翻訳)「 プロフェッショナルJSP〈上〉基本編」,インプレス,2001年
- F. ブッシュマン (著), H. ローネルト (著), M. スタル他 (著),金沢 典子他 (翻訳)「ソフトウェアアーキテクチャ」,近代科学社,2000年
- スコット・W. アンブラー (著),落合 修 他(翻訳)「UML2スタイルガイドブック」,エスアイビーアクセス,2006年
- クレーグ・ラーマン (著), 依田 智夫 他(監訳)「実践UML 第3版 オブジェクト指向分析設計と反復型開発入門」,ピアソンエデュケーション,2007年
- Grady Booch (Author), Robert A. Maksimchuk (Author), Michael W. Engel (Author)他「Object-Oriented Analysis and Design with Applications (3rd Edition) 」,Addison-Wesley Professional,2007年
- エリック・エヴァンス (著), 今関 剛 (監修)「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」翔泳社,2011年
- C.T. アーリントン (著),ウルシステムズ株式会社 (翻訳)「UMLによるエンタープライズJava開発」,翔泳社,2002年
- グラディ ブーチ (著), 羽生田 栄一 (翻訳),「UMLユーザーガイド」ピアソンエデュケーション,1999年
- David S.Frankel (著), 日本アイ・ビー・エム TEC-J MDA分科会 (著)「MDA モデル駆動アーキテクチャ 」,エスアイビーアクセス,2003年
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