rcp-pdp-01:物理配置図
目的
  • 物理的なソフトウェア成果物の、ノード(デバイス或いは実行環境ノード)への割り当てを明らかにします
  • ソフトウェア要素や物理的要素間の通信方法を明らかにします
メタ情報
成果物関連

入力成果物リスト
前準備
  • 要件定義書や分析結果、アプリケーション物理構造図を入手し、内容を理解しておきます
  • モデリングツールを準備し、配置図を作成できる環境を整えます
作成手順
No 作業 成果
1
  • 要件定義書のアーキテクチャに関する要件、アプリケーション物理構造図を元に、物理的な配置要素を抽出します。
    • 本レシピでは、大きく「クライアント」「サーバー」「外部システム」に分類
2
  • それぞれの配置要素のインスタンスを生成し、接続します。
    • 接続のプロトコルも明記
ワンポイント・アドバイス
  • 主要な配置要素によって、システムの物理的な構成を明らかにします
    • 細かな配置要素まで表現する必要はありません
チェック・ポイント
  • 要件定義書や分析結果と矛盾はありませんか?
  • 主要な配置要素は漏れなく抽出・配置できていますか?
  • 各配置要素間の接続プロトコルも明らかにしていますか?
参考情報

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